ワインの保存場所に最適なのはどこ?

  • 2017年10月18日 16:12

ワインは非常に変化しやすい飲み物です。
ですので保存場所には細心の注意を払う必要があります。
気をつけるべきポイントをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

1. 直射日光にさらされない場所に保存しよう


ワインにとって1番の大敵は直射日光です。
ワインは日光を浴びると「日光臭」と呼ばれる独特の臭いを放つようになります。
直射日光に1週間もさらされれば、ワインは劣化しきってしまい、かぐわしい香りが台無しになってしまうのです。

この日光臭の原因は、日光に含まれる紫外線といわれています。
ですのでワインを保存する場所は、直射日光が入らない場所でなければいけません
またボトルを新聞紙で包むことも、直射日光を避ける有効な手段です

2. 温度変化の少ない涼しい場所に保存しよう


直射日光の次に気をつけるべきポイントは、保存場所の温度です。
暑い場所で保存した場合、ワインの発行が加速的に進んでしまうため、一気に劣化して飲めたものではない味になってしまいます。
またあまりにも低温な場合は、発酵が進まず熟成が遅くなってしまうため、やはり味に影響を及ぼしてしまうのです。

また温度変化の激しい場所も、ワインの状態に悪影響を及ぼします。
ワインを保存する際の理想的な環境は、15度程度で温度が一定な場所といわれています

3. 振動が少ない場所に保存しよう


ワインにとっては振動も大敵です。
長時間振動にさらされ続けたワインは、味にトゲが出てしまいます。
冷蔵庫での保存がNGといわれる理由も、この振動によるワインの劣化を危惧してのことです。

冷蔵庫にはコンプレッサーが搭載されているため、その振動にさらされるだけでも味が変化してしまいます。
振動によってトゲが出てしまったワインでも、一定期間休ませておけば柔らかい風味を取り戻すといわれていますが、振動によるボトル内の対流が熟成に影響を及ぼしてしまうため、完全に元通りにはなりません

4. 匂い移りに気をつけよう


匂いを放つものと一緒にワインを保存すると、その匂いが移ってしまい香りが台無しになってしまうことがあります。
ワインのコルクは瓶内を完全に密閉せず、常に呼吸をしているからです。
また「ワインを保存する際はボトル横向けにする」という通説もありますが、これも匂い移りの原因になるのでおすすめできません

ワインがある程度の期間、コルクに触れ続けると「コルク臭」が移ってしまうのです。
こちらの場合も、ワイン本来の香りを損なってしまいます。

ワイン買取を依頼する際に「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔しないよう、常日頃から気をつけてワインを保存したいものですね。